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<title>しいてゆう</title>
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<description>言葉にできない？んな事知ってる。
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 <title>しいてゆう</title>
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<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/337753.html">
<title>東京都写真美術館「今森光彦写真展　昆虫４億年の旅」</title>
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<description>いや、暑いですね。暑いっていうか、熱いですね。熱いっていうより、痛いですね。もうほんと嫌だ。

というわけで、そんな猛暑の中いって来ました。東京都写真美術館「今森光彦写真展　昆虫４億年の旅」展。今森光彦という写真家の展覧会なんだけど、この人は熱帯雨林やら...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-08-15T15:59:53+09:00</dc:date>
<dc:subject>写真</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[いや、暑いですね。暑いっていうか、熱いですね。熱いっていうより、痛いですね。もうほんと嫌だ。<br>
<br>
というわけで、そんな猛暑の中いって来ました。東京都写真美術館「今森光彦写真展　昆虫４億年の旅」展。今森光彦という写真家の展覧会なんだけど、この人は熱帯雨林やら、砂漠やら森やら山やらとにかく自然を、そしてそれに関わる人間をテーマに写真を撮っている人で、今展はそんな今村光彦さんの「虫の写真」を集めた展覧会…というわけです。いやぁ、虫？ここに来て虫？夏休みだから？こどもターゲット？実はあんまり興味なかったんだケド、ところがドッコイ、とても魅力的な展覧会でした。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/4066872" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/6/a/6a46181d9f0f6f2ed176-L.png" border="0"></a><br /><br>
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<br>
え～、何を隠そう俺は生物的な知識がほとんどありません…。だから、被写体になっている彼らが何者で、何処で、何をしているところなのかは正直わからなかったけれど、全然問題無し。十分に楽しめました。冒険心と好奇心に満々た今森光彦さんのカメラアングルは、難しいコトは抜きにして、純粋に心に響きます。はしゃぎたくなります。虫好きそうなやんちゃな子ども達で溢れた展示会場でひとり呟いた言葉は…<br>
<br>
<br>
「何これ？」<br>
「すっご！」<br>
「うひーーー」<br>
<br>
<br>
というひどく原始的な言葉ばかり…。でもそれだけ頭ではなく、心に届く、素敵な写真達なのです。まさに童心にかえる、というやつです。だけど、そういう回帰的な魅力だけじゃなく、誰がみても驚くような虫の捉え方やその瞬間に、前衛的な魅力も感じるのです。<br>
<br>
蜜を集めて巣に戻ろうとしているハチ、その羽ばたき。<br>
敵を威嚇して上体を大きく反らすカマキリ、その表情。<br>
なんだかわけわからないケド自らの色を変化させるサナギ。その色彩。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/4066871" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/a/7/a7452f7cbb7b457e55f5-L.JPG" border="0"></a><br /><br>
<br>
すべて神秘的なまでの生命力に溢れ、また普段観ることのできないユーモラスな造形美を有しています。観たことない形、色、生活。「虫の表情」なんて感じたのは初めてですよ…。そんな新しい視点を提供する斬新さと、童心にかえるような懐かしさが共存する今村光彦さんの虫の世界。ぜひみなさんも彼のレンズに導かれ、迷いこんではいかがでしょ？東京都写真美術館で今週末まで！<br>
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<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/7CD1"><br>
今森光彦 「昆虫: 4億年の旅」</a><br>
会場: 東京都写真美術館<br>
スケジュール: 2008年07月05日 ～ 2008年08月17日<br>
住所: 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内<br>
電話: 03-3280-0099 ファックス: 03-3280-0033<br>
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<a href="http://art.blogmura.com/"><img src="http://art.blogmura.com/img/art88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 美術ブログへ" /></a><br>
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]]>
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<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/316507.html">
<title>珍しいキノコ舞踊団「珍しいキノコ大図鑑」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/316507.html</link>
<description>今日は銀座のル・テアトルでやってる珍しいキノコ舞踊団の「珍しいキノコ大図鑑」を観て来ました。コンテンポラリーダンスカンパニーです。場所を選ばずどこでも踊っちゃうキュートでガーリーで無農薬有機栽培ダンスダンスダンス。メルヘンで少女的な舞台セットや脚本…だけ...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-08-10T01:13:24+09:00</dc:date>
<dc:subject>舞踏</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今日は銀座のル・テアトルでやってる珍しいキノコ舞踊団の「珍しいキノコ大図鑑」を観て来ました。コンテンポラリーダンスカンパニーです。場所を選ばずどこでも踊っちゃうキュートでガーリーで無農薬有機栽培ダンスダンスダンス。メルヘンで少女的な舞台セットや脚本…だけどそれは可愛かったりキレイなだけじゃなくて、ゆるく切ない毒を孕んでいて幼い記憶を呼び起こしてはチクチクする。代表の伊藤千枝さんは映画「めがね」の振り付けとかも担当しているんだよ。今回は今までの公演のいろんなシーンを切って張り付けてつくったベスト版。という事で駆けつけてきました。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/4043571" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/6/5/650d8b2bc8873b27dae1-L.JPG" border="0"></a><br /><br>
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<br>
彼女達のダンスをみるのは二回目だけど、珍しいキノコ舞踊団の魅力は「近さ」なんだと思った。うん。とにかく、いろんな意味で「近い」なって思う。それが魅力なんじゃないかって…。<br>
<br>
まず、距離的に近い。舞台から降りて踊ったり、ホワイエで踊ったり、もう距離的に近い。<br>
<br>
演出や脚本もキッチュで、身近に感じる。なんか、学芸会を見ているかおような気分にさせられるキッチュさがむんむんで、それがとてもノスタルジックで見に覚えのある雰囲気でスーっと心の中に入ってくる。気持ちがいい。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/4043568" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/8/4/84dd5a2464cfeeea1124-L.JPG" border="0"></a><br /><br>
<br>
<br>
そしてダンスの動きが、自分の心に近い。踊ろう！いやなんでも良いから体を動かそう！と思った時にやりそうな動き…な気がする。ジャズダンスやヒップホップダンスやブレイクダンスとかは、やるべくしてやってるんだけど、珍しいキノコ舞踊団の振りはもっと自然発生的に生まれてる動きな気がする。彼女達の体の動きは心の動きそのもの。だからそれを二人で動いているのをみると「コミュニケーションをとってる！」って思ったり、ひとりで動いているのをみると夢や深層を感じるんだと思う。<br>
<br>
彼女達を観てると踊りたくなる！体を動かしたくなる！それはとても素直で、心と直結してる純粋な衝動。こんな衝動を覚えるのも、彼女達のダンスが、観る人に近いからなんだろうな。全然踊らされてる感じがしないんだもの。振り付け？覚える？そんな感じ全然しないよ。みんなすごく生き生きとナチュラルに動いてる。その自然さが、観る人の心とリンクして、何だか、涙が出るよ。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/4043570" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/e/5/e51790b0d2c016f918db-L.JPG" border="0"></a><br /><br>
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<br>
ん～何かがたくさん心の中に注ぎ込まれて、温かいです。人肌です。<br>
俺も踊りたいなぁ…<br>
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なんつって。<br>
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<a href="http://www.strangekinoko.com/kinoko/">珍しいキノコ舞踊団</a><br>
珍しいキノコ大図鑑<br>
2008/8/8-8/10<br>
＠ル・テアトル銀座]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/253363.html">
<title>東京都庭園美術館「舟越桂　夏の邸宅」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/253363.html</link>
<description>いや、最近は忙しいねぇ。ブログを書く時間がないねぇ。でも、展覧会に行く時間はあるんだぜぇ♪というわけで、東京都庭園美術館で開催中の「舟越桂　夏の邸宅」展にいってきましたよ。

舟越桂さんは１９５１年生まれの木彫作家さん。内面性まで形にされてるみたいな人物...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-07-30T00:55:26+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[いや、最近は忙しいねぇ。ブログを書く時間がないねぇ。でも、展覧会に行く時間はあるんだぜぇ♪というわけで、東京都庭園美術館で開催中の「舟越桂　夏の邸宅」展にいってきましたよ。<br>
<br>
舟越桂さんは１９５１年生まれの木彫作家さん。内面性まで形にされてるみたいな人物を木から彫り出す。その目は大理石で出来ていて、どの人物造形にもない深淵な視線と、その人物のもつ雰囲気を具現化する事に成功してる。この展覧会では、１９８０年代から現在にかけてのそんな彼の木彫作品が、ドローイングや版画と合わせて紹介されている。別に年代別に紹介されているわけではないのだけれど、作品の移り変わりが非常に興味深く、引き込まれた。<br>
<br>
<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/4006211" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/5/4/542bd74dcbde40b21c14-M.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
１９８０年代は具象彫刻と言って差し支えないであろう人物を彫っている。リアルな人物像だ。彫り込みも丁寧で、表面も滑らかに仕上げられている。具象彫刻。上記したように、それらの持つ表情や佇まいにはその人物の持つ感情、歴史、経験、記憶、過去、未来、様々な要素が含蓄されているようで、観るものはそれに想いをはせる。木彫でできた人物とそれが内包する精神と自分とを、ゆっくり、ゆっくりと絡ませていく。<br>
<br>
<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/4006210" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/5/7/5718fb82aa8cbefc8ef7-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
１９９０年代に入ると、その内面性は顕著に表面に突出する。色や造形、表情また骨格さえも抽象性を増し、そこには人物のもつ身体のリアリティはない。精神性は身体と馴染んでいる。いや、身体の中に留めていた内面が、溢れ出て身体とシンクロしているのかもしれない。とにかく目に見える形でなく、その奥深く、奥深くへの視点がずっと強くなり、それが形になっているかのよう。<br>
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<br>
<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/4006186" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/9/3/93ab4839d66435b4e831-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
そして最近の作品シリーズ。スフィンクス。すべてにおいて中立的な印象を受ける。男性でもなく、女性でもない。善でもなく、悪でもない。人間でもなく、それ以外でもない。何者かわからない。ただ、ひとつわかる事があるとすれば、それはスフィンクスが確実に何かを見つめている。そして何かを考えている。という事。俺はこのスフィンクスの作品が大好き。<br>
<br>
<br>
やはり舟越は、ずっと「人間」を彫っているのだろう、と思う。人間の表面、そしてそれが語りうる人間の内面を表現した８０年代。人間の内面を外面に可視的に表現した９０年代。そして、今現在はそれら内面やら外面のすべての集合体、つまり「人間」そのものを見つめる目を、「人間」そのものを見つめる存在を掘り出しているのだろうと思う。正確に言えばスフィンクスは人間じゃない…スフィンクスは人間を見つめる存在だ。スフィンクスが持つ表情、視線、佇まい、それを感じ取れば感じ取る程、スフィンクスの視線の先が見えてくる。つまり、「人間」が見えてくる。人間から遠ざかったが、限りなく、人間に近づいている。スフィンクスは「人間」の彫刻なのだと思う。<br>
<br>
そして特筆すべきは舟越特有の「作られている感」だ。スフィンクスを間近で観ると、生々しいまでの刀跡、打ち込まれたボルト、継ぎ足された木材、などが目に入り、それらはすべてスフィンクスが「作られたもの」である事を語る。そうなると観ている人はどうしていいかわからなくなる。こんなにも奥深くリアルな表情や有機的な存在感を持ったスフィンクスが「作られたもの」である事を同時に告げられると、どうしていいかわからなくなる。「人間」を客観的にみつめる「人間」でない何かは、作られたものである。そう。ここで「人間」を見つめているのは神のような何か超越的な存在でなく、舟越桂といういち「人間」によってつくられた木彫作品にすぎないのだ。これはもう何か、語りきれない様々なニュアンスを含蓄している。神がいないこの世の中で、人間の行いを客観的に見る人がいないこの世の中で、舟越はそんな目を作ったのかもしれない。作った。作った。そう。作ったのだ。人間を追求していった作家は、人間の表面を作り、内面を作り、それらすべてを見つめる目を作った。その目に見つめられる俺たちは何を思う？何を感じる？<br>
<br>
<br>
<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/4006185" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/6/5/656616b8186da769e096-L.JPG" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
こんな話がある。<br>
<br>
<br>
フェキオン山のスフィンクスが、そこを通る人間に問いかけた。「朝は四本、昼は二本、夕方は三本足。この生き物は何か？」答えられなかった者はスフィンクスに食い殺されたそうだが、オイディプスが正解を答えるとスフィンクスは崖から身を投げた死んだ。<br>
<br>
その正解とは、「人間」だ。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
舟越桂さんの木彫作品が、そしてドローイングがこんなにたくさんまとまって観れる機会はそうありません。是非、足を運んで観てください。そして、「人間」が作った「人間」を見つめる目を、あなたの目で見つめてきてください。<br>
<br>
<br>
<br>
<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/0902"><br>
「舟越桂：夏の邸宅ーアールデコ空間と彫刻、ドローイング、版画」展</a><br>
会場: 東京都庭園美術館<br>
スケジュール: 2008年07月19日 ～ 2008年09月23日<br>
8月25日-31日は午後8時まで開館、8月27日臨時開館<br>
住所: 〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9<br>
電話: 03-3443-8500 ファックス: 03-3443-3228 <br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/210567.html">
<title>金沢２１世紀美術館「ロン・ミュエック展　」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/210567.html</link>
<description>現代アートって何って言われると、今だにすこし困ってしまうけど、現代アートって言われるものを頻繁に見るようになって、よく感じる事がある。それは自分が揺らぐ、という感覚。今まで当たり前だと思い込んでる事とか、いつのまにか作り上げてしまった固定概念が、壊れてい...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-07-21T01:44:51+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[現代アートって何って言われると、今だにすこし困ってしまうけど、現代アートって言われるものを頻繁に見るようになって、よく感じる事がある。それは自分が揺らぐ、という感覚。今まで当たり前だと思い込んでる事とか、いつのまにか作り上げてしまった固定概念が、壊れていく感覚。作品を鑑賞する事によって出会った事の無い感情が沸き上がったり、言葉にできない感覚と向き合ったり、捉えようの無い違和感を覚えたりすると、「自分」が揺らぐ。今までの「自分」が少し壊れる。その感覚は、最高に快感。金沢２１世紀美術館で観たロン・ミュエック展で、改めてそんな感覚に快感を覚え興奮する自分に気がついた。<br>
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ロン・ミュエックはオーストラリア出身の作家さんで昔は映画とか番組とかで使う造形をやってた人みたい。そんな彼が色んなきっかけでアートの世界に入って、今は超リアルな人間の立体を作ってる。まるである瞬間人間の時間を止めてそのまま持ってきたみたいなリアルさで、皮膚の暖かみ、柔らかさ、血管の浮き、それら身体の質感が見事に表現され、本当に、リアルとしか言い様がないくらいリアルな立体造形。<br>
<br>
人間の立体造形。<br>
彼らはみんな何かしらの表情をうかべ、何かを考え、何かを思っているに違いないのんだけど、それがすべてリアル過ぎて、逆にそこに想像力が働かなかった…。この人がどんな境遇の人で、どんな環境にいて、こんな事を考えているんだろうなってそこに想像力が働かなかった…。なんというか、ある文脈の一部を切り取ってそれを作品として展示してるんだろうけど、リアルすぎて、それが「身体」でしか無くて、そこで完結している。俺にとっては、なんというか、それ以上思考が広がからなかった。それくらいリアルだった。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3980366" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/f/f/ff8613d22ca5e607f3ef-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
<br>
<br>
<br>
そんな彼の作品の中で唯一リアルでないものがある。それが大きさだ。大きかったり、小さかったりするのだけれど、とにかく実寸ではない。むちゃくちゃでかい赤ん坊、５０cmくらいのカップル、２mくらいの人の顔、など、とにかく大きさのみ、リアルではない。この大きさが非常に気持ちが悪い、違和感を生む、自分を揺るがす、非常に絶妙な大きさのチョイスなのだ。なんだかうまく言えないんだけど、例えば、リンゴを想像して欲しい。まぁ、１０～１５cmの物が「リアル」な大きさと言っていいと思う。で、例えばここに１０mのリンゴがあったらどうだろう？何かもうそれはリンゴと認識できない領域にいってしまう気がする…。が、３０cmくらいのリンゴなら「えー気持ち悪い！新種のリンゴ！？」みたいなギリギリリンゴとして認識できるのではないだろうか？何か、ロン・ミュエックの作品にもそういった絶妙なサイズの設定を感じるのだ。赤ん坊は赤ん坊であることを忘れずに５m程の大きさになり、カップルもカップルである事を忘れずに５０cmの大きさになっている。つまりロン・ミュエクの作品は内容的な変容を回避しつつ、形的な変容が強大に表れるているのだ。そりゃ、観るものの感覚は揺らぐ。俺の感覚も揺らぐ揺らぐ…。<br>
<br>
<br>
そんなロン・ミュエクの作品にくらくらしながら、あるひとりの画家の事を思い出した。ベルギーの画家ルネ・マグリットについてだ。大好きな作家のひとりで、卒論も彼について書いた。彼もとても写実的なタッチで、リアルに日常のものをキャンバスに描き、またその大きさを変容させた。彼とロン・ミュエクをすこし、ダブらせたりした。<br>
<br>
<br>
<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3980367" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/4/8/48bb8f97fc627e5d7c49-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
<br>
<br>
マグリットもあるモノの大きさを変容し違和感を生む。この点ではロン・ミュエックと共通する。だが、マグリットが生む違和感はモノとモノの生み出す前後関係から生まれる違和感だ。上の「個人的な価値」という作品においては日常品のサイズが大きい。だが、部屋が小さいという可能性もある。つまりあくまで比べて違和感がうまれるものであって、その単体の大きさを絶対値として感じているわけではない。そりゃ、絵だからね。２mのコップを描きますって２mのキャンバスを用意するわけじゃない。でも、２mのコップを彼は描く。彼はモノを相対的に見せることによって、違和感を生む。だが、ロン・ミュエックの生む違和感は絶対的だ。そりゃ、５mの赤ちゃんです、って５mの赤ちゃんつくる。それは何かにくらべて５mなわけじゃないし、絶対に５mなのだ。鑑賞者と並んで相対的にみてる、頭の中のイメージの「赤ん坊」と並べて相対的にみてる、と、そう言えばそうかもしれない。だけどマグリットには無い絶対性が、ロン・ミュエックの作品にはある。そんな気がした。立体というツールから生まれる、マグリットとは違う、そして同じ、何かを感じる。どっちが優れているとか、どっちが正しいとかじゃなくて、俺は今大好きなマグリットと同じ匂いの違う色に触れている。それがとても嬉しかった。絵画と立体という表現方法の違いもあるし、もちろん時代の違いもある。だけど、ロン・ミュエックが何か乗り越えている、というか、確実に新しいものを提供しているという気がして、とても嬉しくなり、とても好きになった。本当に見れてよかった。美術史を感じた。<br>
<br>
<br>
とにかく、すごく良い展示だった。作品数はそんなに多いって感じじゃないけど、見応えある作品ばかりだし、同時開催のコレクション展も充実してた。やっぱり何より２１世紀美術館が素敵。あのコンセプト、建築空間…俺は大好きです。いや、ロン・ミュエックの個展をやるその企画力っていうか、実現力っていうか…そういうのもほんと素敵だと思います。これ逃す手はないぜ。金沢２１世紀美術館「ロン・ミュエック展」…リアルな表現とリアルじゃない大きさ。それが生む違和感に固定的な感覚は揺らぐ揺らぐ。みなさん是非ロン・ミュエックの作品にくらくらしてきてくださいな。<br>
<br>
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</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/185332.html">
<title>笑えるアート其の三「マウリツィオ・カテラン/Maurizio Cattelan」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/185332.html</link>
<description>どうも、自分で始めたこの企画に疑問を感じ始めている杉山です。いや～、現代美術ももっと身近に！と思って始めたこの企画ですが…「笑えるアート」…って…ねぇ？そんな、勝手に、カテゴライズして、幅狭めるのは、よくないですよね…。笑えるって…それだけじゃないしねぇ...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-07-18T00:26:31+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[どうも、自分で始めたこの企画に疑問を感じ始めている杉山です。いや～、現代美術ももっと身近に！と思って始めたこの企画ですが…「笑えるアート」…って…ねぇ？そんな、勝手に、カテゴライズして、幅狭めるのは、よくないですよね…。笑えるって…それだけじゃないしねぇ…。というわけで改名！<br>
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JWAD（純粋に笑えるアート大集合！）<br>
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JWAD（実際笑える部分もあるアートですけれども…）<br>
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んー解決したのかどうかわからないケド早速今日の記事いってみよう。今日紹介するのはこの人、マウリツィオ・カテラン／Maurizio Cattelan！１９６０年生まれ、イタリアの作家さん。皮肉たっぷり、毒っけたっぷり。たまにやりすぎ。とにかく気になる作品を紹介だ。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3966033" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/6/5/65630388fefb07a2a3dc-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
法王ーーーーーーーーーーー！ローマ法おーーーーーーーーう！隕石、直撃です。これは、まずいです。正直言って、特定の人にとっちゃ全然笑えないでしょう…。だけど、ちょっと、おもしろいもんねぇ。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3966031" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/6/d/6d543e81fbc42bb02389-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
許しませんよ！いくら反省したって許しませんよ！ヒトラー、猛省です。これは、まずいです。正直言って特定の人にとっちゃ全然笑えないでしょう…。だけど、ちょっと、おもしろいもんねぇ。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3966029" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/f/f/ff0284ad983b05e9b1e8-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
ダチョウさん？ちょっと？もしもし？相当お腹が減ってて、穴に落ちたエサでも取ろうとしたのでしょうか？…心配です。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3966032" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/4/6/46de3d0f91a249a7a142-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
ロバまで？そんなにおいしいエサでもあるのでしょうか？ものすごい跳躍力です。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3966028" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/7/f/7fd888d8e755953fcec4-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
疲れます。そりゃ、リスも疲れます。<br>
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と、まぁ、立体作品を見てきましたけど、こんなのもあります。個人的にはすごく好きでした。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3966027" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/b/0/b00cca652c887248ec8c-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
横浜トリエンナーレ２００１に出品された作品。エレベーターを降りるとまん前に展示してある極小エレベーター。ちゃんとランプがついたり消えたり、音もしっかり出る。いったい誰のためのエレベーターなのか…。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3966030" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/1/8/186484e9474c2bd50a4e-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
ハリウッド……の看板をシシリー島のゴミ捨て場に立てちゃいました。ここはもはやハリウッドなのか？それともハリウッドの看板があるシシリー島なのか。いや、そりゃハリウッドの看板があるシシリー島なんだけどさ。<br>
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さて、いかがだったでしょう？紹介したのは何だか微笑ましさのある作品達ですが、マウリツィオ・カテランさんは正直「まじっすか？」って作品もつくってます。首吊り自殺してる子供、とか…。そう考えると、こうやって一部ピックアップして紹介するのって凄く難しいですね。すべてに言えることだけれども、あくまで一部を偏見に満ち満ちた主観で書いてるんですね、俺は。んん、なんか怖い。紹介となると怖い。レヴュー中心にしよう…。いや、レヴューでも怖い…。<br>
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気になる人は是非調べてみてくださいね。マウリツィオ・カテラン/Maurizio Cattelan　でした！<br>
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<a href="http://art.blogmura.com/modernart/"><img src="http://art.blogmura.com/modernart/img/modernart88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ" /></a><br>
<a href="http://art.blogmura.com/"><img src="http://art.blogmura.com/img/art88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 美術ブログへ" /></a><br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/166620.html">
<title>原美術館「art scope2007/2008-存在を見つめて」と加藤泉</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/166620.html</link>
<description>今回はちとJWAD（純粋に笑えるアート大集合）はおやすみ。展覧会レビューに戻ります。自分勝手でごめんなさい…。いやね、素敵な展示を見てきたんですよ。

原美術館「art scope2007/2008-存在を見つめて」


art scopeってのはダイムラーがやってる文化支援活動で、作...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-07-14T23:06:29+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今回はちとJWAD（純粋に笑えるアート大集合）はおやすみ。展覧会レビューに戻ります。自分勝手でごめんなさい…。いやね、素敵な展示を見てきたんですよ。<br>
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原美術館「art scope2007/2008-存在を見つめて」<br>
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art scopeってのはダイムラーがやってる文化支援活動で、作家をお互いに派遣したりとか、展示をしたりとか、ドイツと日本の芸術の交流を活発にしようというもの。今回原美術館で開催された展覧会もその一環で、ドイツの作家２人と日本の作家２人が紹介されています。ー存在を見つめてーというサブタイトルがあるけれど、展示自体にあんまり強いコンセプトは無く、ただ紹介するって感じが割りきってて素敵でした。以下作品が展示されている作家を簡単に紹介。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3955903" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/f/9/f962fa652ff37b9bf56f-M.jpg" border="0" alt="01" /><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" alt="Powered by PICS" /></a><br /><br>
／照屋勇賢<br>
１９７３年生まれ。主にインスタレーション。自然、環境、その中で生きる人間、自然と文明の拮抗。メッセージ性がとても強いのに、説教くさくないのが不思議。いつか彼にも一記事さいて紹介したい。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3955900" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/a/1/a18ef0ff531acf0b02ef-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
／エヴァ・テッペ<br>
１９７３年生まれ。映像作家。日本で展示されたのははじめてだそう。５つのディスプレイに写し出された５つの顔と５つの視線。自分に向けられる５の視線…。ものすげぇ怖かったです…。不安、掻き立てられます。原因がハッキリ自分で説明できない不安ってのは恐ろしい。（アップした画像は違う作品のものです。ごめんなさい。）<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3955908" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/6/d/6d6dd66dc57dbb284f87-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
／アスカン・ピンカーネル<br>
１９７０年生まれ。ドローイング。すごく繊細なドローイング。建築物を写生する作品が展示してありました。物も観て、観察し、捉え、描く。なんだかすごく絵をかくということの根源的なニュアンスを持った作品達。<br>
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そして！最後のひとり！今日はこの人について書きたい！<br>
あー、ほんとに好きだからレビュー書くの緊張する！<br>
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／加藤泉<br>
１９６９年生まれ。主に、油彩、木彫。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3955906" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/a/7/a756e8b92633b26df54c-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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今回の展示で気付かされました…俺は…やっぱり…彼が好きです。特に印象的だっただったのは木彫作品。椅子の上にちょこんと座った何か…生き物…？刀跡が結構あらあらしく残り、木という素材感をアカラサマに示しながら、かつ強い有機的な印象を与えるから不思議。口からは金属の棒がしなやかに伸び、その先には木彫の葉っぱがついている。何かの妖精の様な気もするし、何かを擬人化した生き物の様にも思えるし、宇宙人に見える人もいるかもしれない。だけど、俺は今回の展示ですごく、強く、感じたんです。<br>
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彼の作品は「命」そのものだ、と。<br>
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―加藤泉、内包された「命」―<br>
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彼の作品からは「命」を感じます。純粋な、透き通った、まぎれもない「命」です。死の対立概念としての生、ではなく「命」です。何がそう感じさせているかはわかりません。ただ、彼の作品から俺は漠然と「命」を感じるのです。受け入れるでもない、弾き返すでもない。善でもなく、悪でもない。終わりとか、始まりとかじゃない。ただそこに存在している「命」です。その澄みきった命には時折、驚異すら感じます。それは雄大な自然と対峙した時に生まれる、何とも言えない感動と畏怖が入り交じった気持ちに似ているかもしれません。だけど、加藤泉の作品に宿る「命」のニュアンスと、自然の持っている「命」のニュアンスは、少し違います。自然はスケールが大きく包容力がありすべてを包み込むような広がりのあるものですが、彼の作品にその広がりはありません。彼の作品は俺たちの領域を犯しません。美術館に森的な空間力を与えるような事はしません。ただ、彼らはそこに居て、彼らの身体の中のみに(木彫ならその素材の中に、油彩ならその色彩の中に)「命」の輝きを持っているのです。森が内包している「命」がすべてそこに凝縮されているかの様な「命」の輝きを持っているのです。凝縮されまくってなおも透明度を欠かないその輝きに時折、思考、行動、言語活動を奪われるのですが、彼らはそんな俺を見ながらなお、ただそこに存在しているのです。ただ、そこで、「命」を、抱きしめているのです。<br>
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そして、その「命」の連鎖を、彼らの関係から想像します。彼らは、家族、なのです。今回の展示作品のその多くから家族を感じました。彼らはそれぞれ個性を持っています。何か自分にしか出来ない事、自分にしかわからない事があるかのようです。それでもやはり、繋がっているのです。何かとても深いところで繋がっていのです。そして、その関係性から「命」が受け継がれてきて、そして今後も受け継がれていくのだろうと、想像するのです。ですが、実際にその受け継がれる光景はもとより、その「命」がやりとりされている時間軸にすら関われる気はしないのです。もっと、悠久の、遠い、長い長い時間に、彼らは佇んでいるから、ただ想像するだけなのです。<br>
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この「命」は連鎖してきたのだろうな。<br>
そして連鎖しているんだろうな。<br>
そして連鎖していくのだろうな。<br>
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俺が加藤泉さんについて書けるのはこれくらいです。ある人が言っていました。批評という行為は、言葉を失う事から始まる。そして、その言葉を取り戻すことで批評は終わる。だけど、俺は批評なんて偉そうな事やってるつもりは無いから、言葉を失ったままで、結構です。俺なんかの語彙力で表現できるほど、彼の作品は幅がせまくありません。オニ広いです。ただ、ちょっと、伝えたかったのです。<br>
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本当にいい展示です。加藤泉さんが大好きです。<br>
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でかい画像どんどんアップするのが大好きなんだけど…今回は最小限です。原美術館のHPに行って観れるものだけです。なんか…ディスプレイで初見はもったいないと思ったのです。とにかく、実際に観てほしいと思ったのです。どうか、ぜひ、みなさんの五感で、いや、五感と言わず六感で、確かめて来てください。「命」に触れる作品たちです。<br>
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あーー緊張した！<br>
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<a href="http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html">原美術館</a><br>
会期………2008年6月28日（土）～8月31日（日）<br>
開館時間…11時～17時　（水曜日は20時まで開館／入館は閉館時刻の30分前まで）<br>
休館日……月曜日（7月21日は開館）、7月22日<br>
料金………一般1,000円、大高生700円、小中生500円<br>
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<a href="http://art.blogmura.com/modernart/"><img src="http://art.blogmura.com/modernart/img/modernart88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ" /></a><br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/137718.html">
<title>笑えるアート其の二「Chim↑Pom（チンポム）」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/137718.html</link>
<description>さぁ、やってきました純粋に笑えるアート其の２！今日紹介する作家さんはこの人、達。





Chim↑Pom(チンポム)!!


エリイ、卯城竜太、林靖高、岡田将孝、水野俊紀、稲岡求からなるアートユニット…もといアートソルジャー！常軌を逸したアイデアと怖いもの知らず...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-07-11T22:53:29+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[さぁ、やってきました純粋に笑えるアート其の２！今日紹介する作家さんはこの人、達。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3944473" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/c/5/c544c7f2733a358d47ed-M.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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Chim↑Pom(チンポム)!!<br>
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エリイ、卯城竜太、林靖高、岡田将孝、水野俊紀、稲岡求からなるアートユニット…もといアートソルジャー！常軌を逸したアイデアと怖いもの知らずな行動力で作品を観るモノのアゴを外す。あるものは笑いでアゴを外し、あるものは唖然としてアゴを外す。とにかく強烈なインパクトと毒っ気！代表的な作品を紹介します！<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3944471" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/0/1/01817c901b6eb6ead0cb-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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「スーパーラット」<br>
え？なにかって？ピカチュウです。でもただのピカチュウではありません。実はこれは渋谷で捕まえたドブネズミを黄色く塗って生まれたアーバンなピカチュウなのです。渋谷にいるピカチュー…これこそサブカルがクールでポップなジャパンの象徴だぜ。ひゅう。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3944470" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/9/d/9d5be0ec860ee394d6d4-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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「アイムボカン」<br>
これはメンバーのひとりエリィ(かわいい)がカンボジアに行った時の写真。行った目的は地雷除去。しかも、ブランドバック等で。で、その焼けこげたブランドバックを作品としてオークションにかけ、そのお金をカンボジアに寄付するという流れ。全く無駄がない。素晴しい。笑<br>
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「オレオレ詐欺」<br>
マイナーなんだけど、個人的にかなり好きな作品。オレオレ詐欺の要領で老人に電話をかけ、息子の振りをして口座番号を聞き出す。そしてその口座に金を振り込む。という作品。展示の時は電話の内容を録音したCDを流し、振込領収書とかが展示されてた。電話された人は全く信じようとしないらしく、60人目くらいでやっと振り込ませてくれたんだって。逆に騙されないんだね…。<br>
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Chim↑Pomの表現は写真や絵画等の範疇に留まるものではなく、「行為」そのものが表現媒体となります。媒体に全く規制が無いため出発点がすべて自分の「思い付き」という事になる。それ故、強い。何でもあり。思い付きを具現化できるチカラもさることながら、しっかりと日常にフィードバックがあるあたりが素敵と思う。笑うもよし。考え抜くもよし。ん～…なかなかのジョーカーっぷりです。<br>
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以上二回目Chim↑Pomでした！なんだが「純粋に笑える」って感じじゃないなぁ…すいません…。<br>
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</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/132708.html">
<title>笑えるアート其の一「田中偉一郎」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/132708.html</link>
<description>いきなり始まりました、企画モノ…「純粋に笑えるアート大集合！」略してJWAD！ジュワッド！（適当）

現代アートってちょっと難しいよね～…そんなこと言ってるあなたに送るとても笑えるアート達。何か笑えるだけじゃない深みを内包してるのも事実ですが、まずは笑ってみ...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-07-08T22:46:39+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[いきなり始まりました、企画モノ…「純粋に笑えるアート大集合！」略してJWAD！ジュワッド！（適当）<br>
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現代アートってちょっと難しいよね～…そんなこと言ってるあなたに送るとても笑えるアート達。何か笑えるだけじゃない深みを内包してるのも事実ですが、まずは笑ってみたらいいじゃない？そんなコンセプトで書き綴るおもしろ作家紹介シリーズ。今日紹介する作家はこの人だ。<br>
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田中偉一郎<br>
タナカイイチロウ<br>
1974 愛知県生まれ<br>
1997 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業<br>
2001 東京芸術大学大学院修士課程デザイン専攻修了<br>
東京都在住<br>
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先々月くらいに六本木ヒルズの森美術館の「六本木クロッシング展」に行った人は記憶に新しいはず。この展覧会は注目の若手作家を紹介するっていうコンセプトでやってるんだけど、それで彼はオーディエンス賞をとってました。きっとあの展覧会でファンになった人も多いんだろうな。とにかく笑えるくだらない事を一生懸命にやってます。もうくだらなさに脱帽します。作品をみてみよう。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3937309" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/5/5/55f999f26b970f87a7d9-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
「刺身魚拓」<br>
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スーパーで買ってきた刺身を魚拓でとっちゃったみたい。昨今のこどもたちは寿司を食べてもそのネタが元々どんな魚かわからないと言うけど、それを皮肉ってるんですか？にしてもおもしろ過ぎる。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3937313" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/0/a/0a06b3c9dfa345e4d6dd-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3937314" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/1/8/18a2811882792b45b5c3-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
「ストリートデストロイヤー」<br>
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ありますよね。道歩いてるとありますよね、割れてるところ。あれは全部田中さんがやってるんです。嘘です。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3937311" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/5/4/54fec49a31224b58e500-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
「こけしいきいき」<br>
素晴らしいタイトル。こけしは操り人形には成り得ない。手も足も無いんだもの。だれにも操られず、自由に違いない。いきいきしてるに違いない。え？だから？ん、まぁ、いいじゃない。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3937312" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/2/8/286d77c383f3510afae7-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
「クラシックカラオケ」<br>
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映像作品。クラシックをカラオケにしちゃったもの。ちなみに画像は「剣の舞」。古き良き伝統とテクノロジーが見事に融合した逸品？んな事言ってないでみんなで盛り上がりましょう。テレツテテ！<br>
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田中偉一郎さんの作品は、モチーフが日常的なところがすごく良い。普通や常識を何らかの形で裏切るんだけど、歪曲してるわけでもないし、ヒックリ返してるわけでもないし…なんか日常にフリカケをかけている様なそんなイメージです。彼の作品を観ていると日常的に目に入ってくるものも、きっと自分の頭の柔らかさとか、新しい視野を持つこととかでもっと素敵に見えるんだろうなぁって思います。そんでひとりで笑えたりしたら素敵だな…なんて。そんな日常に潜む笑いを見事に作品という形に昇華してる、田中偉一郎さんでした。<br>
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さて、いかがだったでしょうか？作家紹介シリーズ第一弾。もうレヴューでも何でもないですけど、続けますよ。日常から飛躍させてくれる笑いは非常に心地が良いものです。アートというジャンルに潜む笑いを…いやもう別にそれがアートとかどうだかは別にいいんだけど、おもしろいものがたまたまアートの文脈にあるんでそれを紹介していきますよ。ま、難しいこと言わずに書いてきます！<br>
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そうそう、田中偉一郎さんは美術手帳という雑誌でコラムも書いてます。それがまたおもしろいのなんの。そちらもおすすめです。<br>
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<a href="http://art.blogmura.com/modernart/"><img src="http://art.blogmura.com/modernart/img/modernart88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ" /></a><br>
<a href="http://art.blogmura.com/"><img src="http://art.blogmura.com/img/art88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 美術ブログへ" /></a><br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/111451.html">
<title>Rei Harakami「Lust」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/111451.html</link>
<description>本日紹介するのは、REI HARAKAMIさんのLustというアルバム。ハラカミさんは広島出身の音楽家さんで、くるりとかナンバーガールとか、他のアーティストのリミックスとかの活動をしていたみたい。





なんて優しいエレクトリカだろう…。アナログには暖かみがあり？デ...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-07-05T00:59:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>音楽</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[本日紹介するのは、REI HARAKAMIさんのLustというアルバム。ハラカミさんは広島出身の音楽家さんで、くるりとかナンバーガールとか、他のアーティストのリミックスとかの活動をしていたみたい。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3924027" target="_blank"><img src="http://img09.pics.livedoor.com/009/b/e/bece4a316b70d2bb633a-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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なんて優しいエレクトリカだろう…。アナログには暖かみがあり？デジタルは冷たい？どこかそんな共通見解があった様な気がするけれど、そんな壁を壊してる、いや、やんわり溶かしているのがこの作品。<br>
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上に記載したCDジャケットが素敵に表現している通り、ハラカミさんが作り出す電子音は、電子音というにはあまりにも優しくて、ふんわりしてて、透明。その音はなんだが自分の生きるリズムとか、歩くペースを知ってるみたいに心地よく心とシンクロします。人の造りし人工物。デジタル音。確かにそうなんだけど、まるで風や森の香りを絡ませているかのように有機的でナチュラルなのです。<br>
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ハラカミさんがつくってるのはきっと音楽っていうより、空間。耳はただきっかけに過ぎず、それを通過した音は、いろんな器官に作用を及ぼすのです。部屋でも、車でも、電車でも、彼の音楽を聞くと、なんだか見える景色が変わるのです。そうですね…俺には…部屋で干してるワイシャツが見えます。笑。<br>
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是非きいてみてください。<br>
心からオススメします。<br>
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<a href="http://music.blogmura.com/cdreview/"><img src="http://music.blogmura.com/cdreview/img/cdreview88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ" /></a><br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/87924.html">
<title>ジョン・ウォーターズ「ピンクフラミンゴ」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/87924.html</link>
<description>先日、ビデオレンタル屋さんに行きました。たまにゃ映画でも借りてみるかって事で店内をウロウロしていると、気になるジャケットが…




ジョン・ウォーターズ監督「ピンクフラミンゴ」…1972年制作？で、なぜ新作の棚に？あれ？アンディー・ウォーフォルがコメントし...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-06-29T15:38:32+09:00</dc:date>
<dc:subject>映画</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[先日、ビデオレンタル屋さんに行きました。たまにゃ映画でも借りてみるかって事で店内をウロウロしていると、気になるジャケットが…<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3904926" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/1/4/14b40ae3e087294ef504-M.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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ジョン・ウォーターズ監督「ピンクフラミンゴ」…1972年制作？で、なぜ新作の棚に？あれ？アンディー・ウォーフォルがコメントしてる。「この映画のおかげで私は映画を作る理由を無くした」。ほう。しかもMOMAにコレクションされてんの！？<br>
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…んん？なんかオシャレな映画なのか？<br>
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あ、なんかお店の人の注意書きが…<br>
「大変過激な内容となっております。観覧する際には十分に注意してください」<br>
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は？な、なんだ？わけがわからん！すごく惹かれる！借りるっきゃねぇ！<br>
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で<br>
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観ました。全部みましたよ。ひとりで。アマレットミルク飲みながら。えー、感想をまとめますと…<br>
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想像つく限りのお下劣と下ネタと下品とナンセンスを混ぜて、あんまり混ざりきらない内に煮て焼いて食って、指を喉に突っ込んで吐いたゲロみたいな映画でした。笑。拉致あり、レイプあり、獣姦あり、スカトロあり、カニバリズムありのドタバタハートフルファッキンクレイジームービです。笑。もう自分の知らない世界が多すぎて、エロ本拾った小学生（低学年）な気持ち…。あうあうあ。以下、大まかなストーリー。<br>
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えー、ディバインという女性がいる。この人は世界一お下劣な女優として有名。で、それを妬む夫婦がいる。「私の方がお下劣よ！どうよ？」という事で、ディバインに贈り物（まー…一般的にすごく汚いもの…）をする。「こんなもの送りつけやがって！」かくしてお下劣戦争は幕を開けるのである。で、お互いに家に火つけたり、家中舐めまくったりして、最終的にディバインが夫婦を捕まえて報道陣を集めて公開処刑をして終わる、という内容。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3906808" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/c/b/cb4738f7d6d70314687e-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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とにかくアンチマナー！アンチ常識！アンチモラル！おらおら！って感じ。もう嗚咽がするくらいのシーンとかも多々あるんだけど、なぜか憎めないのが不思議。この時代の技術レベルから来る映画の特徴なんでしょうか？なんだか不思議な暖かみがあるのです。「作られてます」という前提がどこかに置いてある気がして、出演している側もどこか演じるべくして演じてる感がある。映画というより舞台を見ているようなニュアンスがあって、だから変にリアルじゃないから、純粋に笑えたりもする。音楽の挿入とか「あ、カッコいい」と思ったりもするし、「卵が大好きでベビーベットに寝てる母体回帰願望丸出しのママ」とかもキャラ設定的にすごく好き。そういった意味でハイセンスだとも思った。<br>
<br>
何かを伝えたい、というモチベーションではない、と思う。ただ、今あるものを壊したい。いや、壊したいっていうよりはその真反対のモノを見せたい。それを見せる事によって、今あるものを相対化したい。そういうモチベーションを感じた。<br>
<br>
この映画に底知れぬ魅力を感じるのはそのエネルギーが純粋だからだ。混じりッけが無い。「下品な事をやる！」確かに社会的に言えば上品と言える目的地ではないが、その目的地が至極明確であって、さらにそこに向かうエネルギーに純粋さを感じる。どんなベクトルであれ、それを極めようとするとき、きっとすごいチカラが生まれるんだと思う。<br>
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とか言ってみたものの…<br>
肛門を音楽に合わせて閉じたり開いたりするシーンは…<br>
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オ、オエェッ<br>
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<a href="http://movie.blogmura.com/moviereview/"><img src="http://movie.blogmura.com/moviereview/img/moviereview88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ" /></a>]]>
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</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/73897.html">
<title>シャネルモバイルアートとレアンドロ・エルリッヒ</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/73897.html</link>
<description>え～本日のトピックはこちら。
シャネルモバイルアート。
会期：５月３１日～７月４日
場所：代々木競技場オリンピックプラザ
お金：無料（ただし要予約）







この展覧会はあのバックやら何やらで有名なシャネルのアートプロジェクトでザハ・ハディドという...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-06-26T01:13:22+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[え～本日のトピックはこちら。<br>
シャネルモバイルアート。<br>
会期：５月３１日～７月４日<br>
場所：代々木競技場オリンピックプラザ<br>
お金：無料（ただし要予約）<br>
<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3899090" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/e/e/ee2ff48a9b0a8d17e790-L.JPG" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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この展覧会はあのバックやら何やらで有名なシャネルのアートプロジェクトでザハ・ハディドという建築家がデザインした何とも妖艶な曲線を持った建物が香港やら東京やらニューヨークやら空気の悪そうなトコロを素敵なアート作品と共に巡回するというありがたい内容となっています。<br>
（↑ワンブレスで言う）<br>
<br>
ま、言ってしまえばシャネルの「すっげぇオシャレな広告塔」なんですが<br>
どっちかって言うとここで書きたいのは展覧会そのものの事じゃなくて<br>
そこで出会ったひとつ作品について、なのです。<br>
<br>
<br>
－レアンドロ・エルリッヒの「LA PLAZA」<br>
<br>
<br>
この展覧会はその展示の見せ方にちょいと工夫があって完全ナビゲート制となってます。会場に入るとお姉さんがMP3プレイヤーを渡してくれるんですが、そこから聞こえる「声」を頼りに展示会場を進んでいくのです。<br>
<br>
「さぁ、いきましょう」<br>
「自由に…感じてください」<br>
「右を見てください」<br>
<br>
とまぁ、色々と言われるわけですが、とにかくそれに従うわけです。<br>
マイケル・リンやら束芋の作品を鑑賞し次にその声に導かれて来たのは暗い部屋。<br>
<br>
く、暗い。何か映像でも流れるのだろうか…。<br>
ドキドキしながら待っているとほんの少し、本当にほんの少しだけの明かりがゆっくりと足元を照らし始めます。<br>
真っ暗だった部屋の質量がスッと軽くなり部屋の重心は上へ、そして僕らの視点はほのかな光を孕む足元へ。眼を向けたそこにはあるのは、いくつかの「みずたまり」でした。４つの壁以外何も無いと思っていた部屋には<br>
「みずたまり」があったのです。<br>
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<br>
<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3899091" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/e/8/e82d5db46a6cc75bab96-L.JPG" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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<br>
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一つの壁の下に30ｃｍほどの空間がありそこから僕達はみずたまりをのぞきみるのです。どうやらこの壁の向こうには街がある様です。街の声が聞こえてきます。みずたまりにはその声の主が住むマンションが映り込んでいます。そしてそのマンションには窓があり、人影が写っています。きっと、雨上がりなのでしょう。時折みずたまりには水滴が落ちます。するとみずたまりには波紋が生まれそこに写る影は滲み、静かに揺れて、また戻ってきます。<br>
<br>
<br>
みずたまりに映った無数の窓を、その窓に映った人の影を、僕らはみずたまりを通してみるのです。<br>
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<br>
この距離感。<br>
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<br>
<br>
壁の向こうに広がる世界。<br>
水を媒介に間接的にそれ見る。<br>
きっと向こうの人達はこっちに気づいてない。<br>
だけど、僕は君達を知ってる。<br>
異国の世界だなんで気はしない。<br>
だけど、既知の世界でもない。<br>
前世の親友の妻の実家があった街、みたいな。笑<br>
なんとも絶妙なノスタルジーを含む距離感がある。<br>
<br>
見てるのは僕。見られているのは彼ら。<br>
僕が主体で、彼らが客体のはずなのに。<br>
世界から切り離されているのは僕な気がするのはなぜだろう。<br>
淋しい？そっちの世界に行きたい？<br>
そうじゃない。行けないのはわかってる。<br>
僕はこっちの世界にいる。<br>
<br>
絶対に埋めることができない距離。<br>
遠すぎるからでも、近すぎるからでもない。<br>
その丁度中間にあるからこそ埋める気を無くす<br>
絶妙な距離感がそこにはあった。<br>
<br>
異世界に出会うのはとても魅力的な事。<br>
だけどそれはいつも「異世界」でしかない。<br>
その言葉の意味のまんま自分の世界とは異なる世界って事でね。<br>
だけど、レアンドロ・エルリッヒが見せた異世界は違いました。<br>
こんなに身近に生暖かさえ感じる異世界に出会うのは<br>
非常にエキサイティングな体験でした。<br>
鼻血、出したいぜ。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
んで<br>
帰って彼の事調べたら<br>
金沢21世紀美術館のランドマーク的作品<br>
「スイミングプール」の作者でした。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3899086" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/1/2/123b9af0f8fe3a886a1c-L.JPG" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
<br>
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<br>
<br>
どでら納得。<br>
そして脱帽。<br>
<br>
<br>
<a href="http://art.blogmura.com/modernart/"><img src="http://art.blogmura.com/modernart/img/modernart88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ" /></a><br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/82022.html">
<title>ワタリウム美術館「たねを育てる展」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/82022.html</link>
<description>今日はワタリウム美術館で開催されてる「たねを育てる展」を観てきたよ。ファブリス・イベールって作家の個展で４月２６日～８月３１日まで開催されてます。チケットは…パスポート制？これ一枚買えば会期中は何度でも出入りできるみたい。


んなこと言ったって二回来た...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-05-18T23:14:37+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今日はワタリウム美術館で開催されてる「たねを育てる展」を観てきたよ。ファブリス・イベールって作家の個展で４月２６日～８月３１日まで開催されてます。チケットは…パスポート制？これ一枚買えば会期中は何度でも出入りできるみたい。<br>
<br>
<br>
んなこと言ったって二回来たりしないべよ？<br>
だったらもう少し安くしてくれればいいのに…<br>
<br>
<br>
とブーブー言いながら入ってパスポート制である理由に納得。植物、果物、生き物が展示に組み込まれてるのです。つまり腐ったり成長したり枯れたり伸びたりするわけで、１ヶ月もすればかなり違った表情を見せるわけです。以下大体の構造。<br>
<br>
２階：作家のドローイングや立体作品<br>
３階：草。…え？いや、草なんだって。部屋中全部草生えてるの。<br>
４階：いろんな生き物が飼育されております。<br>
<br>
とまぁ、かなりエキセントリックな展示なんですが…内容はというと…あんまり好きじゃなかった…。作家さんは自然環境とその中で人間が生きていく事に興味があるらしく、一貫したテーマをもって作品をつくってました。展示も何かとキャプションやら映像やらでメッセージが付随してたりして、もうバッチリ喋る。笑。<br>
<br>
まぁ、いいんだけど、そのテーマ性、メッセージ性が強すぎてアートってか論文読んだ気分ですよ。言葉じゃないボキャブラリーとしての作品やそこに潜むコンセプトと対話したいのに、もう完全に答えが提示されてるぜって感じがあ～息苦しい。ドローイング作品は特にそうでした…。<br>
<br>
<br>
<br>
しかし！そんな展覧会だったに関わらず、俺の足を一時間以上止めた作品(？)があったのです！<br>
<br>
それはこちら！<br>
<br>
<br>
<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3901718" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/1/5/15ac7a819a6d7bf76bb7-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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<br>
そう、ハチです。（ちなみに画像はイメージっす）<br>
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<br>
上でもちょいと触れたんですけど、生物がいるんですよ。４階に。「僕らはひとりじゃないよ。地球にはいろんな生物いるよ」みたいなコーナーでそれを伝えようとに生物が飼育されているわけです。ハエとミミズとハチ、がね。んでもう一押しが、ハチ。<br>
<br>
<br>
このハチの展示の仕方。パンパじゃない。なんとハチは美術館の外に出れるのだ！こんな感じ。<br>
<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3901726" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/4/4/44ebb983fafd06150606-L.JPG" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
<br>
<br>
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<br>
と、とにかく！巣からパイプみたいのが出てて、それがなんと壁の外へ！ハチは自由に美術館を出入りできるのだ！さすがパスポート制！<br>
<br>
だからハチ達は外にでて花の蜜を集めてきたり、死んだハチを外に捨てたり（衝撃でした…）何やら生活をするわけですよ！<br>
<br>
これが飽きない！<br>
むちゃくちゃ楽しい！<br>
もうずーーーっと見てた！<br>
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来る人来る人と話が弾む弾む♪<br>
もう興奮しまくりでしたね。<br>
<br>
いやぁ、ハチみたいな社会性の強い生き物を見ているのは本当に楽しいですね。なんというか、役者がみんな始終無表情で行われるドラマを見てるような…。いや、単純に与えられた役割をプログラム的にこなしてるだけだから全然感情とか感じないんだけど、なんかこう、あるんだな、物語が。蜜を持ってきて途中で違うヤツにそれを渡したりとか、巣の奥にいるヤツばっかり蜜なめて、他はみんな働いてるとか…。なんかねぇ、自分とかぶらせたりしてねぇ…。<br>
<br>
いやは！とにかく楽しかった！<br>
全っ然思いもしなかった「楽しさ」だったけど！<br>
これもまた良し♪<br>
ハチから多くのことを学びました！<br>
「僕達はひとりじゃない」ってね！<br>
うん！それでよし！笑<br>
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]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/128939.html">
<title>東京国立近代美術館「わたしいまめまいしたわ　現代美術にみる自己と他者」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/128939.html</link>
<description>文脈、つまり前後関係というのは、恐ろしい。例えばアイスがあって、となりにスイカと風鈴を置いたら「夏」になるし、アイスのとなりにケーキとエクレアを置いたら「スイーツ」になる。これは美術品を陳列する展覧会にも言える事で、作品はどんな文脈に置かれているかでその...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-02-17T23:17:58+09:00</dc:date>
<dc:subject>美術</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[文脈、つまり前後関係というのは、恐ろしい。例えばアイスがあって、となりにスイカと風鈴を置いたら「夏」になるし、アイスのとなりにケーキとエクレアを置いたら「スイーツ」になる。これは美術品を陳列する展覧会にも言える事で、作品はどんな文脈に置かれているかでその表情を変え、また観るものの「解釈」に大きな影響を及ぼす。これはある種の怖さを付随する。そう、作品の方向性を展示が決めてしまうという怖さだ。例えば、夏の風物詩を表現したいという作家の気持ちが込められた、まさに夏の風物詩を表現できているアイスの立体作品が、「スイーツ展」に置かれたら、ま、納得しない人も多いだろう(作家とか、その良さを理解してると自称する人とか)。いくら展覧会の企画者でも、作品の表面的な部分だけで判断して作品を収集し、それを陳列してある文脈を作り上げる事の片棒を担がせる事は、あんまり良い事じゃない。企画者が言いたい事言うために作品を並べて、いわば自分の論文に勝手に引用するような感じで作品を利用して、ひとつのコンセプトを作りあげる展覧会ってのはあんまり良い評価をされない事が多いのだ。だから、企画者は中立的な立場を取りつつ、なお作品の陳列により他の展覧会にない特有の文脈を産み出すことに必死なのだ。つまり、無難にこなすのだ。<br>
<br>
そんな中、今日観て来た展覧会はこういった無難さは無く、完全に「攻め」だった。<br>
<br>
<br>
<br>
<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3934593" target="_blank"><img src="http://img08.pics.livedoor.com/008/1/8/18e494125214eee67d0c-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
<br>
<br>
<br>
「わたしいまめまいしたわ　現代美術にみる自己と他者」と題されたこの展覧会は、現代における「わたし」の問題について言及したもの。情報が反乱して、国境やら何やら色々な線が無くなって、どっからが私で、どっからがあなたなのかわからなくっている現代において「わたし」とは一体何のか。漠然とした不安とともに漠然と存在する「わたし」。アートを通して、それについて考えてみよう、というもの。<br>
<br>
そういった明確なコンセプトに支えられ、作品がセレクトされ、展示が構成されている。展覧会そのものがひとつの文脈としてかなり強い力を持っていて、キャプションの演出なども凝っていて、展覧会それ自身がもうひとつの作品みたいになってる。展覧会のもつメッセージを打ち出すために、作品が展示されていた。それは間違いなかった。<br>
<br>
だけど、展示作品ひとつひとつが、死んでない。<br>
<br>
作品の良さが引き出されて、その文脈に置かれていることに無理がなく、かつ展覧会全体のコンセプトとうまく絡んでいる。わかりやすいところでいくと「わたしはひとりじゃない」と題された展示エリアで澤田知子、「揺らぐ身体」と題されたエリアで草間彌生、とかそういった感じ。ある程度「作家決めてから展示エリアのコンセプト決めてんじゃね？」って感もあるけど、そうだとしても、その方法もアリ。企画者のひとりよがりという感じがしないし、作家も企画者も出発点に成り得るならそんなに素晴しい事はない。<br>
<br>
<br>
いや、すごく好きだった。展覧会ってのはやっぱりひとつメッセージを発信して欲しいと思った。そもそもそうだったんじゃないか？印象派展にせよシュルレアリスム展にせよ、そもそもは同じ思想を持ったもの同士が集まったり、集められたりしながら展覧会を通して世界に発信してったわけじゃない。特定の主義主張が少なくなって枠組が曖昧になってきた現代、展覧会企画者の仕事ってのは、その枠を作ってあげる事なんじゃないのか？<br>
<br>
叩かれたっていいじゃない。<br>
けなされたっていいじゃない。<br>
まずは自分の意見を言わなきゃ。<br>
そこからだよ。<br>
<br>
展覧会企画者が人の作品を使って自分の意見を言うのは良くないとは思うケド、この「わたしいまめまいしたわ」には何かひとつの答えを提示しようという「熱」みたいなものをすごく感じて、感動した。１００％賛成するものではないけど、こういうなんというか「攻め」のスタンスを忘れないで欲しいし、曖昧ですまさない勢いを大切にしてほしい。<br>
<br>
久々にマニフェストのある展覧会を観た気がした。<br>
少し若返りそう。<br>
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</item>
<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/96509.html">
<title>ニコラウス・ゲイハルター「いのちの食べ方」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/96509.html</link>
<description>いのちの食べ方を渋谷のイメージフォーラムで観てきた。日々私達が口にするあらゆる食べ物が、どのように生産されているかを追ったドキュメンタリー作品。


「いただきます」って、誰に言いますか？


力強い問題意識に満ちたコピーに感銘を受けながら、劇場に入った...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2008-02-07T20:10:40+09:00</dc:date>
<dc:subject>映画</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[いのちの食べ方を渋谷のイメージフォーラムで観てきた。日々私達が口にするあらゆる食べ物が、どのように生産されているかを追ったドキュメンタリー作品。<br>
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「いただきます」って、誰に言いますか？<br>
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力強い問題意識に満ちたコピーに感銘を受けながら、劇場に入った。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3915013" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/a/b/ab3bec54d1b4deb192a9-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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概してドキュメンタリーというのは二つに別けられると思う。それは「伝える」ための映像と「考えさせる」ための映像。どちらにも問題意識があり、それに基づいたリサーチや撮影があり、映画という形になっているという点では共通するが、違うのは作者なりの答えを提示するか否か、だ。<br>
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例えば「不都合な真実」は前者だ。環境問題について様々な事例をあげて言及し、それがヤバイ事だと明示。最終的我々がどう生活をすればいいかを彼なりに説く。それはスタッフロール中にテロップで流すという軽快かつ強かな方法で行われ、嫌味なく、観客の心に届く。彼なりのメッセージを「伝えて」いる。<br>
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また「ダーウィンの悪夢」は後者だ。地元の人間のインタビューや精密な調査を通して問題を鮮明に浮かび上がらせる。とにかく「こういった状況がある」という事を伝える。そして結果としてそれを見た観客に何かを「考えさせる」というスタンス。<br>
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両者とも一長一短あるんだろうけど、個人的には後者みたいなタイプのドキュメンタリーは大抵なにかしらの苛立ちを残す。何か作者なりのメッセージを、俺は望んでしまう。「だからどうしたの？」とまではいかないが、自分が提示する問題意識に対して自分の意見をのべるのはプレゼンの基礎ではないか？と。笑。議論はそこからだ。あるものを創造して、それを通して他者の「考える」という至極主体的な行動を喚起することは並大抵のものではできない。それでも答えを提示せず、あえて「考えさせる」という行為を望むのは、何となく逃げているような気がして、あんまり好きじゃなかった。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3915015" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/f/e/fe1516cd36e2039cdb59-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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いのちの食べ方も確実にこのタイプのドキュメンタリーであった。メッセージを残すどころか、ナレーションがひとっことも入らない。理論的構造があるどころか、文脈はなく、時空間軸すらめちゃくちゃだった。養鶏場の光景が流れたかと思うと、農園のシーンに切り替わる。農園が終わったかと思うと、豚がキーキー鳴いているシーンが流れる。それが終わったら養鶏所に戻る。そういった具合だ。だが、「この何も喋らず、全く理論的に見せない」この方法こそ、この映画の最大の特徴であり、それが「考えさせる」という観客の行為を見事に喚起させたと思う。この一見繋がっていない通常の感覚から少し離れたわかりにくい文脈が、非常に魅力的な違和感を生むのだ。そしてその違和感が観客に「これは何なんだろう？」というファンダメンタルな知的好奇心を抱かせる。つまり、「考えさせる」。先に出てきた養鶏所のシーンが少し経ってまた出現する。「あ、あれの続きだ…どうなるんだろう？きっとこうなってると思うんだけど…え？そんななんの？」みたいなそんな感じだ。笑<br>
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何も喋らない、特定の文脈を生まない、この特殊な方法によってこの映画は観客の「考えさせる」という行為を喚起させることに見事に成功していると思った。明確なメッセージや情報等はひとつも提示されない。だから、これが本当にドキュメンタリーなのかどうかも疑わしいくらいだが、<br>
「事実」なのだろう、と思う。そしてその事実から私たちは何を感じるのか。<br>
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この映画は言わば「詩」だ。一般的（何のこっちゃ）なドキュメンタリーを論文やエッセイとするならば、この映画は間違いなく「詩」だ。日常の言語感覚から離れた、叙事的で情緒的な抽象表現。それは的確な情報やメッセージを具現するものではないが、人の心に深く入り込み、滲み、広がり、ソレゾレ違った色に変色していくのだ。ドキュメンタリーでありながら広い解釈のふり幅があり、しなやかさがある。この映画は美しい映像によって織り成されたひとつの「詩」と言っていいだろうと思う。中途半端なロジックに固められた論文なんかより、美しい表現を持った一連の詩に心打たれる事も稀じゃない。今はそんな気分だ。すばらしい映画だった。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3915014" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/b/e/beafcc84fb1ab2c5d8c0-L.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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個人的にもうひとつ言わせてもらえれば、この映画は「食料」についてというより、それの加工や生産に携わる「人」についての映画だ。この映画は「人」の描写が極めて優れており、深みあるリアルな表情をとても中立的（←無駄な演出無く客観的というイミで）なカメラアングルで冷静に捉えている。そしてその人のシーンが挿入される文脈がいい！是非注目してもらいたい。<br>
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<item rdf:about="http://c-te-u.com/archives/77844.html">
<title>島田虎之助　「東京命日」</title>
<link>http://c-te-u.com/archives/77844.html</link>
<description>今日は島田 虎之介さんの「東京命日」を読みました。











駅ですれ違ったあの人。
ツタヤのレジでジブンの前に並んでるこの人。

そんな人の物語を考えた事がありますか？

人が多すぎて
それはもう人でなくて
人という記号だっていうくらいに
人...</description>
<dc:creator>rock_hopper1985</dc:creator>
<dc:date>2007-09-07T11:49:43+09:00</dc:date>
<dc:subject>漫画</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今日は島田 虎之介さんの「東京命日」を読みました。<br>
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<a href="http://pics.livedoor.com/u/rock_hopper1985/3899396" target="_blank"><img src="http://img07.pics.livedoor.com/007/7/b/7b111ab657f0e515bae8-M.jpg" border="0"><br /><img src="http://img.blog.livedoor.com/img/pics/btn_pics.gif" width="75" height="20" border="0" /></a><br /><br>
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駅ですれ違ったあの人。<br>
ツタヤのレジでジブンの前に並んでるこの人。<br>
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そんな人の物語を考えた事がありますか？<br>
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人が多すぎて<br>
それはもう人でなくて<br>
人という記号だっていうくらいに<br>
人が多すぎて<br>
そういった物語に触れる機会は<br>
稀なのではないでしょうか？<br>
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だけど、確実に、人には、物語があります。<br>
その人が生きていた文脈があります。<br>
そして私はどこかでその文脈に<br>
身を置いているのです。<br>
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私達の人生は線の様なものです。<br>
上に行ったり、下に行ったり<br>
右に行ったり、下に行ったり<br>
その線を伸ばしていきます。<br>
そしてその線は誰かの線と交差するのです。<br>
決して、混ざり合う事はありません。<br>
ただ、交差するのです。<br>
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その交差は時に切なく、<br>
その交差は時に暖かく、<br>
私を彩ります。<br>
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この物語は<br>
いくつもの線が織りなす<br>
テキスタイルの様な物です。<br>
様々な色、様々な質で構成された<br>
そのテキスタイルは<br>
決して均整のとれたモノではありませんでしたが、<br>
私を暖かく包み込んでくれました。<br>
<br>
何か、とても、優しい気持ちです。<br>
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